御本殿銅板屋根 葺き替え竣功『記念 御朱印』4/26より授与

「記念御朱印」(初穂料1,500円)
常日頃より、当神社にお参りいただき、誠にありがとうございます。
本年、射水神社は、神代からの鎮座地である神山・二上山より現在の高岡古城公園本丸跡へご遷座(せんざ/=神様のお引越し)されて「150年」を迎えます。
9月には、10年に一度の〝お里帰り〟のお祭りである式年祭「御神幸」の斎行を予定しており、記念事業として「御鳳輦の新造」「明治の御社殿復元」「御社殿銅板屋根葺き替え修復工事」を進めて参りました。
このほど、神様がお鎮まりになる〝御本殿〟お屋根の葺き替え修復に伴い、昨秋の9月15日に〝仮殿〟へとお遷りいただきました大神様に、銅板屋根の葺替修復並びに耐震補強工事が竣功した本殿へとお戻りをいただきます『本殿遷座祭』を、例祭前夜の4月22日夜にご奉仕を申し上げ、翌23日には、畏くも天皇陛下よりのお供え物「御幣帛」を奉る当神社では昭和50年(1975)以来、50年ぶりの祭儀となります『奉幣祭』を斎行致しました。
左下に描かれた御本殿のお屋根は、新たに葺き替えられた実際の屋根と同色の〝銅箔〟とし、周囲に飾られた文様は、本殿の御扉等に取付けられている餝金具を元にデザイン化したもので、〝金箔〟であしらうことで、上品かつ神々しい仕上がりとなりました。
ぜひ、この佳節にお参りいただき、お受けいただきますれば幸いです。