サクラ咲く 御朱印を ~ さくらの名所100選・高岡古城公園の開花、満開を合図に ~
〝サクラ咲く〟季節となりました。春と言えば桜、桜と言えば花見です。お花見は、奈良時代に始められたという説が有力ともされていますが、〝桜を愛でる文化〟(最初は桜ではなく梅だったよう…)がいかに長く受け継がれて来ているかが良く分かり、桜を愛する日本人にとって、大切な伝統文化のひとつです。
しかしながら、世界的に多大な混乱を招いている「新型コロナウィルス感染症」によって、各所で様々な催しの中止が相次ぎ、〝さくら名所100選〟に選ばれ、お花見が楽しめる都市公園としても高い評価を得ている高岡古城公園の『桜まつり』も、ぼんぼりの点灯以外の催しが一部中止となりました。
それでも春を迎えた公園のサクラは、今年も鮮やかに公園や境内を彩ってくれます。全国的に重苦しく沈んだ空気の中、当社では〝鎮守の杜・神社がこころ安らぎ、ほこほこと幸せを感じられる場所であれば〟と願い、サクラの開花・満開を合図に、特別な『サクラ咲く 御朱印』をご用意いたしました。
一日も早く事態が鎮静し、国内及び世界に日々の安寧が訪れるよう祈りつつ、〝ご参拝の証〟として、『サクラ咲く 御朱印』をお頒ちいたします。
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「新型コロナウイルス感染症」への対応について
当神社では、世界的な新型コロナウイルス感染症の予防と拡大防止の為、職員のマスク着用や衛生管理の徹底等を行い、目下その対策に努めております。
近時の感染拡大状況を受けて、参拝される皆様の安全を考慮し、『御朱印』の頒布に際しても、通常時より「番号札」を増やす等の対策をとり、待機中の参拝者が密集・密接しないよう感染拡大防止の措置を講じております。