6月 27日 鎮火祭 ちんかさい 明治33年(1900)6月27日、高岡市二番町付近より出火し、記録では、たき火が西南からの強い風にあおられて3589戸を焼き尽くしたと伝えられます。 火の粉は当神社にもおよび、社殿を悉く焼失したため、仮殿に祀られ、同35年に現在の社殿が竣工しました。 「ほしずめのまつり」とも言われ、発生した「高岡大火」の日を思い起こして防災の思いをあらたにし、災害が二度と起らぬよう、守護を祈るお祭りとして執り行います。