8月
1~
7日
七夕祭
富山の夏の風物詩「高岡七夕まつり」にあわせて、8月1日からの期間中、社殿の向拝には、七夕の大きな吹き流しや笹飾り、参拝の方によって結び付けられた色とりどりの短冊が夏風に揺れ、鮮やかに境内を彩ります。
園児の描いた絵と『万葉集』の七夕歌がしたためられた「奉灯」には、夕暮れになると明かりが灯され、幻想的な光景の中、夏の風情を味わえます。
7日当日、諸芸上達・縁結びを願って、御神前には七夕にちなんだ神饌「素麺(天の川・織り糸)」と「金平糖(星)」や筆・ 短冊・すずり箱と雅楽器が供えられ、子供たちが元気な声で「たなばたさま」を奉唱します。
その後、境内では「願い短冊」のお焚き上げが行われます。